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サイト構築の基礎

ブログでホームページ制作 / メリットとデメリット

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ブログでホームページ制作のメリット

コラムやプレスリリース等の情報管理に最適

コラムやプレスリリースは随時ページが増えていくものです。そういう部分にはブログを組み込むのが最適です。改ページやページ内検索にも柔軟に対応できますし、素人であっても記事追加が簡単です。ただサイト全部をブログ化するのは避けたほうがいいでしょう。いくら更新がシステム上でできるからといって、むやみに各コンテンツをブログで作るのは非現実的です。あくまでも情報管理が必要なコラムやニュース部分に使用するのがベストです。

RSSやPING送信で更新通知ができる

RSSやPINGで更新情報を外部に通知することができますので、頻繁な更新があるコンテンツには最適です。

コメントやトラックバック機能でコミュニケーションを取れる

記事ごとにユーザーからコメントを投稿してもらうことができます。またトラックバックでは外部のサイトに被リンクを張る事ができます。しかし企業サイトにはこれらの導入にはリスクを伴いますので、十分注意が必要です。

ブログでホームページ制作のデメリット

そっけないテキストサイトになりがち

このコラムのページを見てもらうと分かるように、非常にそっけない見せ方しかできません。これでも頑張って工夫したつもりなのですが…、やはり見出しがあって文章があって…その繰り返しです。他のページを見てもらうと分かるように、情報の見せ方は目の導線を考慮してレイアウトに様々な工夫をしていますが、さすがにこのブログ部分はそういうレイアウトの配慮が難しいのがデメリットです。無理やりできないこともないのですが、非常に手間がかかります。

一括編集機能があるのは、ブログだけではない

ブログでなくてもDreamweaverにはサイト管理機能の1つ、一括編集機能がありますので、大量のページを一括更新することができます。ブログと同じようにデザイン部分の設定をシステムに設定すればいいだけです。それだけで100万ページあろうと全ページをワンタッチで更新できるのです。デメリットを考慮し、ブログ等のシステムにむやみに頼りすぎず、本当に必要な箇所に絞って導入するのがベストです。

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お客様側で全ページ更新していきたいとのご要望をいただく場合、コントリビュートというソフトで対応するのも便利です。これはブラウザ上で、まるでワードのようにテキスト変更や画像変更ができるという驚異的なソフトです。しかも安価なので驚きを隠せないホームページ更新ソフトです。

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